COLUMN
コラム
Google mapの口コミ・評判で風評被害・誹謗中傷に遭った時の対策方法
- 2018.08.02
- 口コミ・情報サイト
Google mapは、大変便利なシステムなので、多くの人が利用しています。
だからこそ注意が必要で、特に口コミ評判への風評被害・誹謗中傷は、気をつけなければなりません。
便利なシステムだからこそ、利用している人も多く、悪評がきっかけで売り上げが低下してしまうケースもあるのです。
Googleに削除依頼
Google mapも、その他のコンテンツと同様に削除依頼をすることができます。
Googleに対して削除依頼をすることになり、口コミについてのポリシーに違反していないかがポイントになってきます。
ポリシーに違反していない場合には、削除に応じてもらえない可能性が高いといえるでしょう。
主にスパム行為やお店とは関係のない口コミ、宣伝行為、人種や民族的な差別や誹謗中傷などから判断されます。
Googleアカウントが必要
Google mapの口コミの削除依頼をするためには、アカウントが必要になります。
アカウントを取得して、その店のオーナーであることをGoogleに認証してもらいます。
その後にオーナーとしてログインして、該当のお店をクリックすることによって、「ポリシー違反を報告」という項目から報告できるようになります。
弁護士に依頼
対象の投稿がポリシー違反として削除されればよいのですが、実際にはそう簡単にはいきません。
そんな時には、ネット上の風評被害・誹謗中傷対策に強い弁護士に依頼するとよいでしょう。
裁判になるケースもありますが、Google側も表現の自由などを最大限に主張して、安易な口コミの削除はできないと反論してくることもあります。
そんな時には、裁判所の判断に任せるしかありませんので、弁護士のサポートが必要になってきます。
Google mapの風評被害・誹謗中傷は、人々に与える影響力が強いので、売り上げ低下などに直結する可能性があります。
より確実性の高い弁護士のサポートを受けられるかがポイントになってくるでしょう。