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ネットの風評被害・誹謗中傷をなくすには。3つの私達ができることを実践しよう
- 2018.06.21
- 基礎知識
ネットの風評被害・誹謗中傷は、一度投稿されてしまうと、どんな対応が早くても、被害が広がってしまいます。
そのため、最良の対策方法は、迅速に対応するではなく、書き込ませないではないでしょうか。
今回は、ネットの風評被害・誹謗中傷をなくすには、どんな方法があるのかを考えてみます。
顧客満足度を高める
ネットの風評被害・誹謗中傷は、どんなところから生まれるのかを考えてみると、自社のサービスや商品を利用したユーザーから発生することが多いです。
そのため、風評被害・誹謗中傷を減らすためにできることは、顧客満足度を高めることです。
もちろん、ユーザーひとりひとりに考え方がありますので、全てのお客さんを満足させることは無理です。
しかし、全体的に満足度が高まってくると、あえて、そのサービスを誹謗中傷してやろう、というお客さんは少なくなります。
従業員満足度を高める
ネットの風評被害・誹謗中傷を減らすためには、顧客満足度を高めることも重要ですが、それだけではいけません。
サービス向上と同時行わなければならないのが、従業員満足度の向上です。
ネットの風評被害・誹謗中傷で、予想以上に多いのが、従業員による投稿なのです。
特に、末端社員は、ストレスのはけ口が少ないので、どうしてもネットに矛先が向けられる可能性が高くなってしまいます。
従業員満足度を高めて、会社の居心地がよくなれば、あえてネット上に自社の風評被害・誹謗中傷を書き込む従業員は少なくなるはずです。
従業員のSNSルールの徹底
風評被害・誹謗中傷を減らすために、避けて通れないのが、従業員のSNSルールの設定や再確認です。
従業員によるSNSの投稿がネット上の悪評の引き金になることは、非常に多いのです。
例え、従業員が良い会社だとアピールしようと思ってSNSに投稿しても、捉えられ方次第では炎上に繋がってしまいます。
特に、若い世代はSNSが当たり前の世代なので、しっかりとルールの徹底を図る必要があるでしょう。